loader image

この町が好きだから、僕にできることがある

実は19年前、生まれ育った長野で飲食店を開業して、
みなさんにおいしい魚をたべて欲しくて家族[現在は妻、長女(19)、長男(18)の4人]で決断し、埼玉での職場を辞めて帰ってきました。

修行先の小布施町での4年間の仕事と出会いは、僕にとってのその後の人生の方向転換となりました。
100年以上続く実家のふとん屋を守りながら、途切れそうになっていた地域のつながりを取り戻し、さまざまな「歳時記(地域イベント)」を自ら企画し、仲間や地域のニーズに応えながら、15年がたちました。
大切にしてきたことは「自分の生まれ育った長野の暮らしにもっと誇りをもつ」こと。

『地域の宝物』は意外にも自分たちの足元にあって、その宝を掘り起こしたり、守ったり、新たにつくったりしながら、次の新世代に渡していきたい。
世界中の人々が憧れる長野市となり、長野に『行ってみたい』、『泊まってみたい』、『暮してみたい』、『会社をつくりたい』と。多様性のある多くのみなさんとのつながりや交流がたくさん生まれることが僕の夢です。
【若者】・【よそ者】を僕みたいな【バカ者】が、世代や地域を越えて繫ぎながら賑わいをつくっていくことが僕の使命です

市議会議員(1期・4年)を地域のみなさんの代理としてさせていただいたこの間、長野市は台風19号災害もあり、さらにコロナもあって、まちづくりどころではない地域のコミュニティが壊されていくほどの衝撃がありました。
目の前に困難なことや、大きな壁が立ちはだかったピンチのときこそ、真価が問われます。
地域のみなさんの声を議場へ届けていきながら、大好きな長野市の魅力を世界へと発信する「ローカルファースト」の伝導師を目指し、『不易流行』の精神で地域のお役に立ち、2期目も議員活動を通じてみなさんに必要とされる人間を目指します。
みなさんの笑顔が僕の原動力。
この命尽きるその時まで、大好きな「世界のNAGANO」のためにこれからも駆け抜けます。