出馬前夜によせて・・・。

まだまだ、ちゃんと直接ご挨拶できていない方がたくさんいますが、この場をお借りしてご報告させていただきます。

人生には「まさか!?の坂」があると結婚式のスピーチでよく聞くフレーズそのままに・・・100年続くふとん屋の四代目が明日から7日間後の決戦(投票日)に向けて45歳で初挑戦します。

体は8kgほど痩せて、顔は日焼けサロンに行ってきたかのようにコンガリと、髪の毛も七三分けの真面目スタイルで、男なのにピンキーな井出達で長野市中を駆け巡ります。

政治になんてまったく興味がなく、なるべく政治家にお世話にならないように…自分たちの暮らしているマチは自分たちで楽しく、10年間やってきました。門前で一緒にやってきた同士の中には今でも「しょうちゃんが政治家になるなんて反対だから、私は応援しないよーだ」って言われています(笑)

それでも、誰になんて言われても、僕が挑戦する理由は…。『生まれ育った長野市が大好きだから』です。正しい言い方を変えれば『大人になってから、大好きになった』です。

これからももっと多くのみなさんに長野市の良さを知ってもらいたいし、知らない人には世界中から来てもらいたいし、暮らしてもらいたいし、善光寺中心に栄えてきた門前ですが、もっと広域にとらえれば、自然も豊かで、見どころ、アソビどころ、住みどころ満載の宝の山です。

これを、長野市で生まれ育った45歳になる人間が発信しなくて『誰がやるんですか?』ってことです。僕ら世代がこの長野市でワクワクと新しいことに挑戦して、暮らしてなったら、僕らの次の世代は何を目標にすればいいの?って話です。

会社組織も、地域社会も、ボランティア集団も、長野市も…。
次世代が育たない場所に、繁栄はないという原理原則です。

『市議会へ行って何がしたいの?』
長野市の魅力を探して、つくって、育てて、守って・・・。
にぎわい(観光から移住)を生み出していきたいんです。

『そんなの市民レベルでできるんじゃない?』
いや、もっと広域で、かつ地域同士が連携しながら、魅力を高めていくには長野市(市長と議会)が動かないとなりません。例えば…ここからは個人演説会で。

いろんな奇跡と偶然とご縁があって、ここまで導かれてきました。本が一冊出版できるくらいです(笑)

明日は、AM8時に湯福神社にお集まりください。
タケミナカタノミコトさまのお力を拝借して・・・新しい風を長野市に吹かせるんだ! 

はこやま正一